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このサイトのコンセプト

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こんにちは ゆきです。

本日はWebサイトにお越しいただき、ありがとうございます。

本記事では、このWebサイトのコンセプトについてお話ししたいと思います。

私がどんな想いでこのWebサイトを立ち上げたのか、

皆さんにどんなステキな未来を提供したくて、このWebサイトを立ち上げたのか、その経緯ついても少しお話しいたします。

サイトコンセプト

「〇〇さんが亡くなった」
「今年定年退職だったのに、お気の毒に」

定年後は、夫婦で世界一周して人生をめいっぱい楽しむんだ。
いいなぁ、うらやましいなぁ。私も先輩みたいに定年後は、人生を楽しみます!

そんな会話を交わした日々がよみがえります。
それなのに、なんで?

先輩の突然の訃報に、何も考えられず、ただ「なんで?」という想いだけが膨らんでいく。

人生は明日、終わるのかもしれない。
定年後の楽しい暮らしの為に、いま我慢して仕事してるのに、そんな未来は永遠に来ないのかもしれない。

いま動き始めないと、このまま一生、我慢していくだけの人生になっちゃう。
そんなの不公平だ。

あんなに一生懸命働いていた先輩。
みんなに愛されていた先輩は、働くだけ働いて、奥さんとの老後の楽しみをお預けにしたまま、旅立ってしまいました。

そして同じ年の冬。ある日のできごと。
職場の北風が吹き抜ける寒い廊下で、高齢の女性が体をかばいながら、窓を拭いていました。

「ありがとうございます。廊下は寒いですね。大丈夫ですか?」

社交辞令の職場のあいさつのつもりでしたが、その女性は手を止めてこう言いました。
「年金だけでは生活できないから、体がしんどいけど働くしかないんよ。
しんどい、しんどい。」

足腰が弱っているのか、水が入ったバケツを引きずりながら移動するその姿は、思わず手を貸したくなるような悲しい姿でした。

寒い日が続く中、女性は目に見えて体力を奪われていきました。
そして寒さが厳しくなった2月、女性は姿を見せなくなりました。

いまの社会の経済状況でも、あの女性のような人がいる。
ということは、私の老後はどうなってしまうんだろう。

わたしは怖くなりました。

「リスキリングで、人生における突発的な変化に対応しながら働き続けたい」
「体力の衰えとは関係なく、稼いで生きていけるスキルを身に付けたい」
「老後のお金の不安や悩み、ストレスをなくし、大切な人と大事な時間を過ごし、お金を気にせず人生を送りたい」

わたしがWebマーケティングを学び始めたのは、こんな理由からです。

私自身、両親の老いに直面するまでは、普通の教員として勤務していました。

「介護休暇制度があるから大丈夫だろう」
そんな風に考えていましたが、いざ、介護が現実のものになってくると、3ヶ月間の介護休暇なんて何の役にも立ちません。

介護と両立できる働き方を模索しましたが、何をやってもうまくいかず、追い詰められていきました。

そんな自分のひとりの力ではどうすることもできなかった、ただの教員だった私が、いま本格的に起業に向けて動き始められたのは、ある出会いがきっかけです。

そんなチャンスを皆さんにも掴んでほしい。

私は、皆さんが起業するきっかけ作りをしたいと考えています。

「夫婦で2000万円の老後資金が必要というけれど、貯蓄に回す余裕はない。」
「年金問題、物価上昇などにより、自分の老後に不安を感じている」
「子どもたちには迷惑をかけたくないが、何をしたらいいのか分からない」

そんなアラフィフ世代の方も多いのではないでしょうか。

私の目標は、Webマーケティングを学び、1年後に月収40万円、2年後に月収100万円を達成し起業することです。

このWebサイトは、私のように老後の生活とお金にまつわる悩みをもった方々に、
自分の力で未来を切り開く方法を届けたい、という考えのもと立ち上げたWebサイトです。

このサイトに向けた想い

年金制度崩壊に伴い、日本では多くの人々が死ぬまで働き続ける必要がある、という厳しい現実を突きつけられました。

センセーショナルな題名の本が出版されたり、2040年代前半に厚生年金が枯渇すると報道されたりしたこともありました。

2040年には厚生年金の支給額が収入を上回り、運用益(2001年度~2021年度の平均利回りは3.7% 出典:GPIF「年金積立金の運用目標」 )を取り崩す必要に迫られると言われています。

かつては、「老後は年金だけで生きていける」といわれていましたが、
そんな老後は存在しません。
「年金をおさめ続けていれば安泰だ」といわれていた老後は、いまや火の車。

世界情勢の不安定化や物価高騰など、ますます先行きが見通せない世の中になっています。

どんなに貯蓄していても、物価が上がれば貨幣価値は下がり、10年後はどうなるか分からないのです。

環境変化が著しく、未来になにが起こるかは誰にもわかりません。

これから退職を控えているアラフィフ世代は、再雇用先や年金問題に関して強い不安を感じているのではないでしょうか。

私も両親の老いと介護が見えたことで、それを肌で感じました。
友人たちが介護と仕事を両立できずに、疲弊していく姿を見てきました。

この先行きの見通せない時代では、「安心」は自分で作り上げるものになった、と感じています。

思い返せば私たちの世代は、変化の激しい時代に、働き方や考え方を時代に合わせて変化し続けることを求められてきました。

かって「働き方は、がむしゃらか馬車馬」といわれたように、
がむしゃらに働き続けて60歳を迎え
やっとゆっくり生活できるかと思えば、定年延長。

退職後も、死ぬまで働き続けなくては生活できない、
そんな現実が待ち受けているのです。

しかし、少し見方を変えてみれば、まだ働けるこの年代で、
その現実を知ることができたことは、まだ幸運だったのかもしれません。

なぜなら、この先行きの見通せない時代に、
この安定を望めない退職後の生活を安定させるために、
いまから対策を打つことができるからです。

私が導き出した対策案は、体が弱っても自分で稼いで生きていける環境を作り上げるということです。

もし両親の介護がはじまり、
仕事と介護のどちらかを取らなくてはいけない、という事態が起きたとしても、それを乗り越え、対応できるスキルを身に付けておけば、問題はないのです。

また、それが一番の安心につながるとも考えられます。

私も、自分の老後に不安をもっていたアラフィフのひとりです。
近しい人々が介護で休職したり退職する姿を見て、
どうしたら自宅で仕事をすることができるかと考えるようになりました。

ビジネス本を読んだり、セミナーに参加したり、プログラミングを学んでみたり、様々なことをしてきました。

結局、成果を上げられないまま、最初に準備を始めてから、
方向性が見えてくるまで、1年以上も経ってしまいました。

それは、いろいろなことに挑戦しながらも、
何をどのように始めれば良いのか、
どのようにビジネスをすれば良いのか、
具体的な方法が全く分からなかったからです。

その状況から私を救い出してくれたのが、あるビジネススクールです。

私はそのスクールと出会ったことで、追い詰められた状況から脱却し
収入を得られる先行きが見えるようになったのです。

このWebサイトを見に来てくれている皆さんの多くは、どうやって起業すればいいのかが分からず、そこで収入を得られる見通しが立たない、という悩みをもった方ばかりではないかと思います。

現在お世話になっているビジネススクールが、私をそんな状況から救い出してくれたように、次は私が皆さんをそんな状況から救い出したいのです。

皆さんが起業するきっかけになりたい。
皆さんがお金のことを心配せずに暮らしていけるサポートがしたい。
その想いがこのWebサイトの立ち上げに繋がりました。

このサイトの価値

私はこのWebサイトを通じて、皆さんに50代からの働き方を提案したいと考えています。

起業に興味があるけれど、最初の踏み出し方が分からないという悩みに対して、私がどのようにしてビジネスを始めていったか、どうやって起業したか、その過程をリアルに発信したいと思います。

私がリアルな発信をすることで、具体的な始め方が分かるだけでなく、アラフィフでビジネスをはじめても収益化ができて起業できる、ということを知ってもらうことができます。

さらに、スキルも経験もない元教師でも起業して稼げる、という事実をお見せすることで、起業する勇気と自信をもっていただくこともあるでしょう。

このサイトは、皆さんが企業に向けた第一歩を踏み出す、その具体的な未来を提供することができるのです。

また、起業に向けた準備を始めるとき、
どのようにスキルを身に付けていけば良いのか、
どのように経験を積んでいけば良いのか、
どのように収入を得れていけば良いのかなど、
分からないことは山積していると思います。

それに対して、私が通った過程をWebサイトのコンテンツとして残していくことで、皆さんは私の後を追うことができるでしょう。

このWebサイトが、皆さんが「自分で稼いで起業し、安心して暮らせるスキル」を得た未来を提供するのです。

そして、その延長線上に、老後のお金の不安や悩みがない、介護かキャリアかの二者択一ではない、好きな場所で後悔せずに人生を送ることのできる未来があると考えると、ワクワクしませんか。

ここまでが私の考える未来のストーリーであり、このWebサイトの価値になります。

最後に

このブログでは、1年後に月収40万円、2年後に月収100万円を得て起業するまでのプロセスを記録していきます。

教員としての経験しかない私が、50代から学び始めてWebでお金を稼ぐことはムリなのかもしれません。

けれど、私はこころの行き場がなくなって苦しい思いをしている人に、人生には希望があることをお伝えしたいのです。

お仕事をしながら、苦しい思いをしている人は、たくさんいると思います。

私には、あと数年の辛抱だと思っていたけど、苦しくなって追い詰められ、自ら命を絶った方が身近にいます。

老後の資金がないからと、体がつらいのにお金の心配をしながら、肉体労働を続けている知人もいます。

あと10年で定年だと思っていたのに、定年延長で5年も余分に働くことになり、体力的にもきつくなり、人生設計を変えざるを得なくなった友人もいます。

何年間も大変な努力をして、念願の会社から内定をもらったのに、持病をもっているために入社できなかった生徒の親御さんの悔し涙も見てきました。

これまでの経験は無駄じゃなかった。リ・スキリングの先にこんな未来がつながっていたんだ。

このブログを読む方には、そう思っていただきたいのです。

ぜひ私を実験台のように考えてください。
ごく普通のアラフィフが本気でWebマーケティングでビジネスをして起業したら、目標収入を達成することは可能なのか、その答えをこのWebサイトで確かめてみてください。

皆さんがもし、私のやり方を参考にして起業しようとした時に、皆さんの道しるべとなれるよう、しっかりと成長過程を記録に残し、発信していきます。

ときどき、こなゆきはどうなったかな、と、このブログを覗きに来ていただけたら幸いです。

 

ABOUT ME
KONAYUKI
50代からWebマーケティングに取り組む元教員 親の介護が見えてきて、やむなく退職 不器用な上にノースキルだけど、奮闘中 好きなコト:旅&あたらしいこと