「インスタグラム運用代行ってよく聞くけど、具体的には何をするの?」
「どうしたら収益化できるの?」
「ゼロから始める場合は、どうすればいいの?」
「本当に収益化できるの?」
そう疑問に思っている人も多いでしょう。
このページでは、インスタグラムアカウントすら持っていなかった私が、収益化できるまで何をしてきたのかをお伝えします。
❖はじめに:なぜSNS運用代行なのか
わたしがSNS運用代行業を始めようと考えた理由は二つあります。
1.わたしの事業を通して地域に還元したいから
インターネットを通して、全国のお客さまに選んでいただくことで、住んでいる地域に限定することなく、お仕事を得られる。
わたしが住む地域には、若い就労人口が県外に流出し続けているという問題があります。
若い人たちが県外に出て行ってしまうのは、単純に、県内にある就労場所が少ないからです。わたしは、わたしの事業を通じて地域に仕事を呼び込みたいと考えました。
2.家にいながらできる仕事を求めている人のチカラになりたい
わたしの周りには、家庭の事情などで外に働きに出ることが難しい人が多くいますが
その人たちは、能力がないのではなく、仕事にアクセスする方法がないだけなのです。
わたしは、外に働きに出ることができずに、行き詰っている人たちのチカラになりたいと考えています。
そして、SNS運用代行を選んだのは、
・プログラミングほどの専門知識は不要
・リサーチを基に運用することが可能
という理由からです
まずは、自分がSNSを運用してみて、スキルを学びます。
その後、お仕事をお任せいただけるようになったら、チーム化していこうと考えています。
わたし自身がスキルを身につけ、より多くの方にサービスを提供できると考えています。
❖なぜ起業することにしたのか
はじめてSNS運用代行業という言葉を知ったのは、実際にSNS運用代行業を始めようと決心する10ヶ月も前のことでした。
その時には「SNS運用代行業を始めようとして、ノウハウを学ぶという名目で出費を重ね、収入を得られないまま失敗する人が多い」というネガティブなニュースの話題として、初めてSNS運用代行業の話を聞きました。
当時は、企業に就職することを検討していたので「そんなことがあるのか…」と他人事だと考えていました。その自分が、まさか自分がSNS運用代行を始めるとは、考えてもいなかったんです。
そんなわたしがSNS運用代行を始めようと考えたのは、
企業に就職するデメリットよりも、個人で働くメリットの方が大きかったから です。
わたしが考える企業に就職するデメリットとは
・決まった時間に、決まった場所で働く必要がある
・業績は、企業に属する
・定年までしか働けない 事です。
逆に、わたしが考える起業するメリットとは
・身につけたスキルで、働きたい年齢まで働くことができる
・業績は、自分の業績になる
・身につけたスキルを伝えたい人に伝えられる
・事業を譲渡することができる ことです。
わたしには、将来的に事業を譲渡したい人がいることからも、いま起業しておく必要があると考えました。
❖準備期:0ヶ月目~1ヶ月目
0ヶ月目~1ヶ月目にわたしは、SNSの一つであるインスタグラムのアカウントを立ち上げ、実際に運用を始めました。
自分の事業アカウントを立ち上げる前に、趣味アカウントを立ち上げて、大まかな機能や使い方、他のアカウントとの交流方法を確かめました。
とはいえ、それまでに扱ったことがあるFacebookとLINEとは全く考え方が異なるSNS媒体であるインスタグラムの機能は多岐にわたり、1ヶ月では全く使いこなせないまま、自分のアカウントの運用を始めることとなってしまいました。
1ヶ月目である12月から、ビジネスアカウントで投稿を始めました。
しかも毎日フィード投稿を1つ、ストーリーズを3つ投稿する、と決めてしまったので、大変です。
そこから3ヶ月間、朝から晩までインスタグラムの投稿を作ることで一日が終わってしまう日々が始まりました。
リサーチが上手にできず、完全な見切り発車になってしまったのです。
SNS運用は、全く収益化が見通せない状態のままでしたが、前職を退職するまでのスキルを活かした、オンライン添削の仕事を得る事ができた!
その仕事は、ココナラという紹介サイトで見つけて応募しました
応募する際の注意点など、知らないと対策できないことが多いのですが、すでに紹介サイトに求人を出している人に、応募書類の添削をしてもらうと安心です
わたしは、コミュニティに参加していたので、そこで会社を経営している方から、応募書類を添削していただいたところ、翌週にはお仕事が決まりました
やっぱり、先行く方の視点で、添削してもらえるのは近道!
ちなみに、わたしがお世話になったコミュニティは、こちら
❖迷走期:2ヶ月目~3ヶ月目
ほんの少し前まで、自分のインスタグラムのアカウントすら持っていなかったため、試行錯誤の連続でしたが、それでも2ヶ月目から少しずつコツが分かってきました。
とはいえ、デザインに苦手感がある私には、毎日1投稿を作成するのは、本当に至難の業でした。実際に、1投稿作成するのに10時間はかけていたのではないかと思います。
パソコンでは、インスタグラム以外の媒体をリサーチし、携帯電話ではインスタグラムの同乗者さんのアカウントのリサーチをする。
それを毎日、8時間かけて行っていました。
8時間かけてリサーチした後は、投稿作成です。
投稿原稿を考えて、文字を入れて、デザインを重ねて、次のページに移る。
毎日、10時間をインスタグラムに費やす日々、を3ヶ月間すごしました。
正直な話、インスタグラムの運用がこんなに大変だとは思っていませんでした。とはいえ、そこまで大変だからこそ、運用代行というお仕事に需要があるのですが。。。
とにかくはじめの3ヶ月間は、SNSマーケティングを学んだことをすぐに投稿に書き起こしてその日のうちに投稿することを繰り返していました。
その結果、家事がおろそかになりました。仕事をする前の準備段階で時短などできるわけもなく、家事の時短をする日々でした。
毎日の夕飯づくりも献立を考えて作り終えるまで30分で済ませる
掃除は朝日が家の中に差し込む時間帯だけ目に見えるホコリを取るだけにする
洗たくは週に3回だけ
アイロンがけは週1回だけ
始めたのが冬だったので、庭の手入れがいらなかったのは幸いでした。
❖4ヶ月目
満足度の低い投稿を重ねて、4ヶ月目に突入したころから、投稿作成が楽しくなってきました。
知識が身についたから、というよりは、フォロワーさんとのやり取りから学ぶことが多くなっていったからです。
❖まとめ
さて、いま私は一つお仕事をいただいています。
その報告は、また来月に。
わたしの挑戦はどうなるのでしょうか
毎月の進捗報告をしていますので、参考にしていただけたら幸いです
https://conauki.com/2024/04/19/the_first_month_of_12months/