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【アクセス数UP】思わずクリックしたくなる記事タイトル! 10通りの考え方

studyforthe3rdmonth

こんにちは こなゆきです

「いい記事を書いているのに、読んでもらえない」
「伝えたい事を、うまくタイトルに落とし込めない」

そんな経験はありませんか?

リサーチをして、一生懸命記事を書いているのに、読んでもらえないと悲しいですよね

今回は、読者さんが思わず読みたくなる(クリックしたくなる)記事のつけ方10通りをお届けします

❖思わずクリックする記事タイトル 10通りの考え方

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Webサイトの記事を読んでもらうためには、タイトルは大切だと、別の記事でその理由も併せて紹介しました

では、どんな言葉を使えばクリックしてもらえるタイトルになるんでしょうか

世の中には「バズワード」や「使える心理学」などのノウハウが沢山あります

その中でも、これをおさえておけば自分でも、バズワードを創り出せる!という考え方があるんです

では、こなゆきがおススメするタイトルの考え方を10通り、お伝えします

1.悩みを解決する

インターネットで調べ物をするとき、人は必ず「解決したい悩みや課題」をもっています

その「解決したい悩みや課題」を「解決する方法」は、この記事だよ!
とアピールしてくれるタイトルを見つけたら‥‥

読みたくなる!

あなたが記事を書くのは、「だれか」に「届けたい未来」があるからでした
ならば、その「届けたい未来」を手に入れるために「悩みを解決する方法」をお届けしているハズです

ということは、悩みを解決する方法を記事にしていることを、キーワードにしてはっきりタイトルにも入れ込めば、読者さんにも求められるタイトルと記事ができあがります

「届けたい未来」のための記事を書いているなら、分かりやすくそのことを伝えて、読者さんに届けたいですよね

悩みを解決する方法の例

「〇〇が解決する~とは」
「なぜ~なのか」

 

2.悪癖を絶つ

どうしても直せない、癖(くせ)
「なくて七癖」といいますが、出てほしくない時に、思わずクセが出て恥ずかしい思いをしたことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか

かくいう私も、思わず出たクセに恥ずかしい思いをして、自分を恨んだこと数知れず…

今まで治らなかったクセなんだから、仕方がない、とあきらめている方も多い悪癖ですが「もしも、少しでも治るなら、その方法を知りたい」と思っている方は多いんです

あなたが、悪癖を治す方法を知っているならば、出し惜しみせず、ドンドン読者さんにお伝えしてくださいね

悪癖を絶つ方法のタイトルの例

「~をやめる3つの方法」
「~したら、△△できた!」

 

3.ランキング

「今年の流行語大賞」
「この夏、注目のファッション」

こういう記事を見かけたら、さほど興味はなくても「見聞を広めるために、覗いてみるか」と思って、記事を読んでおいた経験…こなゆきはあります

という事は、ランキング記事は読んでもらえる可能性がとても高いのです

おススメの水筒、Tシャツ、お菓子…
誰にでもお気に入りの「それ」があり、無意識のうちに、順位をつけていますよね

そして、他の人はどう考えているのか、気になりませんか?

あなたのランキング評価も、読者さんからは「知りたい情報」なんです
どんどん、おススメの商品をお伝えしてくださいね

ランキングを使ったタイトルの例

「〇〇の2位は… では、1位は?」
「〇〇に効く△△ 5選」

 

4.数字

数字は不思議な力をもっています

数字がそこにあるだけで、あたかも「正しい情報」だと信じさせる魔力があるんです

何かについて伝えたいとき、そしてそれにはいくつか方法があるときは、数字を使うようにすることをお勧めします

そして、数字を使う時には気を付けるべきポイントもあるので、注意が必要です
それは…

奇数を使うこと

人は、なぜか「偶数は人工的だ」と思う習性があると言われています

そうですよね
車のヘッドライト、自転車のタイヤ、スピーカーの数

どれも2の倍数ですよね
逆に、自然界にが、ペアになっているモノは、案外少ないことに気がつくと思います

記事のタイトルに偶数があると、人は「恣意的だな」「わざと、数を合わせたな」と思ってしまうと言われているんです

タイトルには、奇数を使ってください
例を挙げると…

数字を使ったタイトルの例

「〇〇なこと3つ」
「〇〇がしらない5つのこと」

 

5.常識を覆すことば

今まで信じてきたことが間違いだと知った瞬間って、衝撃ですよね

こなゆきが今でも忘れられない「覆った常識」があります

それは…
「世界では、目玉焼きには、塩をかけるのが普通」 ということ

冷静に考えれば、当たり前なんですが、こなゆきはずっとお醤油派だったので「世の中全般が、目玉焼きにはお醤油をかけている」と思い込んでいたんですよね…ハズカシイ

話がかなり脇道にそれましたが、常識だと思っていたことを「それ、違うよ」と言われる衝撃を与えることで、思わず記事を読みたくなるというわけです

あなたも、誰かの常識をひっくり返してみませんか?

常識を覆す言葉の例

「(プラス)なのに(マイナス)なこと」
「~な人、(逆に)××な人」
「その~、間違いです」
「~がしらない〇〇」

 

6.インタビュー

誰かの言葉、特に何を経験した人や専門家の言葉はやはり気になるものです

そしてインタビューとは、聞く人と話す人の2人で作り出すものなので、他の人にはマネできない独特の世界観を創り出すことができます

普段は聞くことができない成功談や失敗談を聞くことができるのは、人生にとってとても有意義なはずです

色々な経験者さんのインタビュー記事を書くことで、読者さんの人生を豊かにしていただこうって想い、とてもステキですよね

インタビューをタイトルにした例

「〇〇に聞いた~のこと」
「〇〇の専門家、△△について証言」

 

7.簡単さをアピール

牛ホホ肉のワイン煮込み、カスレ、ローストビーフ、ブイヤベース
どれも手間がかかる料理の代名詞ですが、これが3ステップでできると言われたら、その方法を知りたいと思いませんか?

人はだれでも、難しいことに挑戦して失敗するよりも、可能かぎり簡単にできる方法を教えてもらって、成功したい。失敗したくない。と思っているんです

当然ですよね
だって、忙しい中、わざわざ時間を取って勉強しても、失敗してしまったら自己嫌悪に陥りかねません

それなら、すでにある成功する方法を教えてもらって、簡単に成功したいと思うのが人情というものです

あなたの読者さんには、簡単にできるノウハウをいっぱいお伝えしてくださいね

簡単さをアピールする例

「〇〇するだけで~できる」
「痛くない〇〇は、これ!」

「〇〇に必要なのは、△△だけだった!」

 

8.お得感をアピール

人はだれでも、なにか商品を購入するなら、少しでもお得にゲットしたい、と思うものです
もしも、読者さんにお得な情報をお伝えできるなら、きちんとアピールしない手はありません

あなたの記事を読むことで、読者さんがお得になる情報をどんどん発信することで、読者さんがお得な生活を送れるなら、とっても嬉しくはないですか!

あなたも記事を読んでもらえて嬉しいし、読者さんはお得な除法をゲットできて嬉しい…
そんなお得な情報は、どんどんお伝えしてください

お得感をアピールする例

「〇円が、△円お得になる」
「値引き情報!〇〇がおトクに」

 

 

9.今、流行している言葉

年末になると、いろいろな「流行語大賞」が発表されます
それが話題になるという事は、だれもが「今の流行って何なの?」と気になっているという事です

気になっている言葉が聞こえてきたら、もっと知りたくて深堀したくなりませんか?

2024年の流行り
3月の「猫ミーム」
4月の「アサイーボール」
2024年春夏の流行色「ハロー!ブルー」(一般社団法人日本流行色協会)「ピーチ・ファズ」(PANTONE社

あなたは、どれだけ知ってていますか?
どんなものなのか、見てみたくなったのではないでしょうか
あなたも、流行の言葉を取り入れて、ついクリックしちゃうタイトルを作ってみてくださいね

 

ランキングの例

「〇〇の2位は… では、1位は?」
「〇〇に効く△△ 5選」

 

10.本能をくすぐる言葉

好奇心をくすぐられたり、レアなもの、論争を巻き起こすものには、なぜだか本能的に興味を惹かれてしまいます

あまり興味がない商品でも、レアなモノなら一度は見てみたいし、可能なら触れてみたいと思うものです

世界に5台しかないスポーツカーが、あれば車好きではなくても、一目見てみたいと思うでしょうし、通りがかりのお店で見かけた可愛いプリンが「残りあと3つ!」と言われれば「とりあえず手に入れておこう」と思うのではないでしょうか

あなたも読者さんの本能に訴えかけてみませんか?

 

本能をくすぐる例

「先着〇名様特典~」
「落ちこぼれだった私が~できた方法」
「ズルい~」

 

❖思わずクリックしちゃうタイトルのコツ

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ここまでは10通りの考え方をお伝えしましたが、それにプラスして3つのコツもお伝えしておきますね

墨付きカッコ【】をつかう

【】←このカッコ、とても目立ちませんか?

何かを検索して、検索結果のタイトルにこのカッコ(すみかっこ【】と言います)があると、とても目立つんです

読者さんは多くの記事の中から、タイトルを見てどの記事を読むか決めています
もちろん、記事の内容がいいことが大前提なのですが、同じ記事の質で内容もさほど違わないのであれば、タイトルが目立つ方を選んでしまう

目立たせたいキーワードを【】で囲って、アピールしてみてくださいね

【】を使った例

「【記事タイトル】これだけで解決」
「【閲覧注意】~なワケ」

 

漢字:ひらがな = 3:7

記事を書く時には、小学5年生でも分かるような書き方をしましょう」と聞いたことはありませんか?

小学5年生としている理由は、小学5年生くらいになると「新聞記事を読むことができる、文章理解能力」が身についているとされていることと、使う漢字が多すぎないからです

さらに詳しく解説つすると、小学5年生に記事を読んでもらったときに理解してもらえることを目安に記事を書き、読みやすいように「ひらがな」と「漢字」の比率を7:3にすることが良いとされています

記事だけでなく、タイトルについても「ひらがな」と「漢字」の比率を7:3を意識してみてくださいね

13文字で区切る

人は文字を見るときに「13文字以上は認識できない」と言われています

記事を書く時も意識しておくべきことですが、タイトルを決める際にも「13文字を超えたら区切る」と決めておくといいんです

区切ると言っても、どうしたらいいの?

具体的な区切り方としては、【】でも「!」でも「|」でも構いません、文字が続かないように工夫してみてくださいね

 

❖まとめ

今回は、記事のタイトルをつける際に参考になる考え方をお伝えしました

検索画面でパッと目を惹くタイトルを書けるようになると、クリックしてもらえる可能性も高くなりますので、タイトル付けにも工夫を凝らして、クリックしてもらえるタイトルをつけてみてくださいね

ABOUT ME
KONAYUKI
50代からWebマーケティングに取り組む元教員 親の介護が見えてきて、やむなく退職 不器用な上にノースキルだけど、奮闘中 好きなコト:旅&あたらしいこと