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【2024ベトナム旅行】最新情報:世界遺産チャンアン複合景観|行くべきはココ!

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こんにちは こなゆきです

最近の円安で、すっかり海外から足が遠のいたという方も多いかと思いますが、円安の今でも十分に楽しめるのが、東南アジアです

そして、その中でも歴史や文化が多岐にわたり、8つの世界遺産があり、見所が多いのがベトナム

コロナ禍後は、観光ビザなしの滞在が45日間に延長されたので、定年したシニア世代の旅行先やワーケーション先として、とても人気です

国土が広いので、北部、中部、南部それぞれに異なる魅力があり、45日間のビザでは足りないほど!

今回は、世界遺産登録で人気沸騰中のニンビン、タムコックについてお伝えします

チャンアン複合景観

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ハノイから100km南にあるニンビンの郊外は、見渡す限りの石灰岩の奇岩奇峰があり、そのふもとを湿地帯を流れる川と田園がつくりだす景観が、たいへん美しいことで有名です

その光景を見たいから、まいにち多くの人が約500段もの階段をのぼり、ハン・ムアの山の頂上を目指します

2014年に、チャンアン、タムコックなどの石灰岩でできた景勝地と、古都ホアルーの遺跡群、洞窟寺院ビックドン寺などが、世界遺産に登録されました

チャンアン

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9つの洞窟があるチャンアンのボートツアーは、なんと約3時間

ボートツアーの途中には、有名な寺院などもあるため、ボートで寺院をめぐることもできます

6月中旬からは、35度ほどの暑い日が続きますが、チャンアンのボートでは、日傘を貸してくれます

また、ナウジウ洞窟などは、きれいにライトアップされており、新緑に覆われた石灰岩の奇峰のキレイな景観と、洞窟のカラフルな鍾乳洞で、3時間もアッという間に過ぎます

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タムコック

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切り立った石灰岩でできた山の間にある、水田の中心を流れる川を、ボートに乗って石灰岩の洞窟などをめぐるタムコックの川下りは、とても有名です

ハノイやダナンの旅行代理店では、必ずと言っていいほど、タムコックの美しい景色が紹介されています

タムコックとは「3つの洞窟」という意味で、その名の通り、石灰岩が溶けだしてできた鍾乳石が、美しい洞窟を創り出しています

タムコックのボート漕ぎは、女性が多いのが特徴ですが、彼女たちの一風変わったボートの漕ぎ方は、一見の価値があります

タムコックのボートツアーは、1時間半ほどです

3月~6月の新緑が美しい田園風景を楽しみたい方、時間に余裕がない方におススメです

古都ホアルーの遺跡群

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現在の古都ホアルーは、17世紀に再建されたものですが、ベトナム初の統一王朝「ダイコーヴィエット」の首都と定められた場所とされています

タムコック出身の初代皇帝のディン・ボ・リン帝(968年~980年)が、958年に首都を定め華僑である第2代皇帝レ・ダイ・ハン帝(980年~1005年)が跡を継いでいます

古都ホアルーには、2人の皇帝がそれぞれ祭られている「ディン・ティエン・ホアン廟」と「レ・ダイ・ハン廟」があります

初代皇帝の妻は、初代皇帝ディン・ボ・リン帝が毒殺されて、亡き後、皇族の身を守るため仕方なく、第2皇帝レ・ダイ・ハンの妻になったという逸話がのこされています

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そのため、「レ・ダイ・ハン廟」に祀られている妻の像は、初代皇帝を祀る「ディン・ティエン・ホアン廟」の方を向いているのだ、と信じられています

古都ホアルー②

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ニンビンの郊外には、もうひとつの「古都ホアルー」があります

ここは、寺院と湖に浮かぶ2つの塔、そして古い街並みを利用した店舗が並んでいます

湖を囲むようにして、公園が整備されているので、のんびり散歩してみるのもいいでしょう

洞窟寺院ビックドン寺

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天然の石灰岩や鍾乳洞を利用して建てられた、ビックドン寺院は、美しい田園と湿地帯の中にある一本道を通って参拝します

修行場だった、この山のふもとにあるビックドン寺院は、寺院のよこの階段を上っていくと、さらにいくつかの祠にたどり着きます

一番の見どころは、鍾乳洞の中に建てられた寺院です

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奥へ、奥へと進むと、薄暗い鍾乳洞があり、大きな鍾乳石や一本の柱になった石灰華柱が見えてくると、小さな祠があります

そこからは、近くの奇峰などのキレイな景色を、眺められるのです

戻って、さらに階段を上ると、3つの祠があります

祠の上にも奇岩がたくさんありますが、恐らく、修行僧はここを登って修行していたのだと、想像するのも楽しいです

そして、山を背にして立つと、ビックドンの麓と、タムコックならではの美しい湿地地帯と、そのなかにそびえ立つ奇峰の数々を見ることができます

ファッジエム大聖堂 Nha Tho Da Phat Diem

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ベトナムで一番古い教会であり、ちかく世界遺産登録されると言われているファッジエム大聖堂

大聖堂の周りには、さらに小さな協会が4つあり、そのどれもがベトナムの伝統的な建築技法とゴシック方式が、美しく調和した造りになっています

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教会の庭には、ベツレヘムやイエス・キリストが生まれた馬小屋などをイメージしたスペースがあり、その近くには、アオザイを着たマリア様が立っています

 

ニンビンの宿

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ニンビンは小規模な都市であり、高級ホテルなどの宿泊施設がありますが、タムコックで宿泊するのも、魅力的です

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ニンビンの中心部にあり、コンベンションセンターを併設しているので、とても便利です

夜も静かなので、とてもリラックスすることができます

Ninh Binh Legend

街の喧騒から少し離れて、ゆったりプールを楽しむなど、ホテルでの宿泊を楽しむために最適なホテルです

朝食のビュッフェも、種類が豊富です

Tam Coc Garden Resort

田園の中のリゾート、の名にふさわしいホテル

タムコックの湿地帯の中にあります

チャンアン複合遺跡へのアクセスも良く、日常を忘れてリラックスするのに最適です

Emeralda Resort Tam Coc

タムコックの湖の中にある、リゾートホテルです

賑やかなタムコックの夜の街歩きにも、最適なこのホテルは、窓を開けるとタムコックの湖を目の前にして、奇峰を臨むことができます

Tam Coc Full House

タムコックに数あるホームステイ(民宿)の中でも、プールがあり、ボート乗り場に近い便利なホテル

なによりも、ツアーデスクも兼ねているオーナーのLoanさんに頼めば、どんなツアーも人脈を使ってステキなツアーに組んでくれます

ニンビンの食べ物

ニンビンはハノイとおなじように、中国料理に似た味付けの料理が多い印象です

中国料理の中でも、「空心菜の炒め物」や「豚肉のパイナップル炒め」など、日本でもなじみのある料理がたくさんあります

ブン・モック Bun Moc

しかし、近郊の「キムソン」には、この町の名物だと推薦される「ブン・モック」と言われるフォーがあります

魚や肉の練り物がふんだんに入った、お出汁はあっさりとして食べやすいフォーです

好みで、タケノコと唐辛子の酢漬けをいれたり、お店おススメの香辛料を入れていただきます

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Tam Cocのアヒルの丸焼き

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Tam Cocの繁華街には、たくさんのレストランが並んでいて、そのどれもがハズレません

なかでも一番の人気が、このアヒルの丸焼きです

店頭で焼かれているさまは、ちょっとビックリ…
なんですが、ひと口食べて納得のうまさです

Tam Cocの街を行きかう人々の姿を眺めながら、涼しい風にあたって、このアヒルの丸焼きを食べてみませんか

Tam Coc

まとめ

ニンビン、特にタムコックにいると「もう、このままこの町にいたい!」と思ってしまうほど、居心地がいいこの地域

実際に、このまま居ついてしまう人も多いとか…

個人的には、ニンビンよりもタムコックでの宿泊をおススメしますが、リゾート気分を味わいたいなら、やはりニンビンの方が無難です

ニンビンまで、どう行ったらいいのか分からない!もっと知りたい!という方は、下のLINEに登録して、お尋ねください 行き方などの情報も、お伝えしています

https://lin.ee/5N1TBbY

 

 

ABOUT ME
KONAYUKI
50代からWebマーケティングに取り組む元教員 親の介護が見えてきて、やむなく退職 不器用な上にノースキルだけど、奮闘中 好きなコト:旅&あたらしいこと