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話題の本|40代、50代のビジネスパーソンに贈るおすすめの本

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こんにちは こなゆきです

今回は、ちょっと一休みして休憩しながら読んでいただきたい、お勧めの本についてお知らせします

「これからリスキリングして独立するぞ!」と頑張ってばかりいると疲れちゃいますよね

そんな時に人生を考えながら、ちょっと一息入れていただきたい本を紹介します

50代を豊かに、心安らかに過ごすための本

タイトル10選

ここでは、こなゆきが「読んでよかった~」と実感した本だけを厳選してお伝えします

もしも、こなゆきが推薦した本を読んだあなたの人生が、少しでも豊かになれば、とても嬉しいです

『50代から 実る人、枯れる人』松尾一也著 ディスカヴァー携書

2017年10月に海竜社から出版された『50代から実る人、枯れる人』の新装版ですが、50代に読んでいただきたい内容です

人材育成畑で30年間、人を育てることをテーマに仕事をしてきた著者が、悩みを抱えつつ過ごした50代の経験を生かして豊かに自分らしく生きるためのヒント55の秘訣を解説

・別会社へ出向になった
・部下が上司になった
・給与が減らされた

など、仕事の面でも辛い思いをしながら、家庭でも

・子どものキャリア形成から総括する我が家の教育法振り返り
・親の介護
・相続

など、重い課題がのしかかってくる50代後半に備えるためにも、ぜひ

『50歳からは「これ」しかやらない 1万人に聞いて分かった「会社人生」の上手な終わらせ方』 大塚 寿 著 PHP 研究所

「役職定年」になったり、自分の会社での立ち位置がなくなってきた時に、何を心の支えにして生きていくべきか

人生の先輩1万人にインタビューしてきた著者が、たどり着いた50代の会社人生の生き方指南書です

50代は25%の人が、別の会社へ転職する今の時代の、「転職のリアル」についても詳しく解説しています

それでも、転職して「顧問」になったり「大学の先生」になったりするキャリアパスにも触れていて、ちょっとワクワクできる1冊です

『今日、会社がなくなっても食える ビジネスパーソンになる!』石川 和男 著 明日香出版社

会社が倒産したり、いきなり介護が始まることで転職を余儀なくされたりすることもある50代

そんな人生の「まさか」の事態に備える前に何をするべきか、を教えてくれる1冊

AIの台頭で消える仕事や生まれる仕事がある中、求められる人材と人間でありつづけるために何が必要なのかが、解説されています

レビューには、「個人スキルがあれば、生きていける。けど、その個人スキルの向上が非常に難しい」と書かれていたりするけれど…

こなゆきのWebサイトを見てくださる方には、このWebサイトでリスキリングを進めていけるので、その前の準備としておススメしたい1冊です

『50代からの稼ぐ力』 大前 研一 著 小学館

「老後破産」や「物価上昇」など、老後にまつわる暗い話がいろいろと飛び交う昨今

年金だけでは暮らしていけないかも…と不安になったときからでも、個人のスキルを身につけていくことができると、解説してくれるこの本

会社に依存しないで稼ぐ力を、会社に残りながら会社を実験台にして、個人のスキルを身につけていく術を解説しています

先が見えてきた会社人生だから、どのように前向きに捉えながら、老後に備えていくべきか

「人生は、(中略)楽しむためにある」から、そのために「出世競争に負けても、人生に勝つ」ことを最終目標にして、「稼ぐ力」を身につけていこう

明日からの会社での仕事にも、フリーランスでの仕事にも、前向きになれる1冊です

『マネジメント[エッセンシャル版]ー基本と原則 ピーター・ドラッガー著 上田 惇生 著 ダイヤモンド社

今度は、少しお堅い本です

50代のビジネスマンなら、概要くらいは知っておきたいドラッガーのビジネス論を、少し読みやすくしている1冊

実は、2年かけて読みあげたこなゆき
面倒くさいなぁと思いつつ、なぜか読まなくちゃいけない気がしていました

この本には、「日本におけるドラッガーの分身」とドラッガー氏本人から呼ばれている上田氏による、改定書に論文を加えているエッセンスが詰め込まれています

すでに「古典」かもしれませんが、一度は読んでいただきたいおススメの本

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』アービンジャーインスティチュート著 大和書房

「どうして彼女は、文句ばかり言うのか」
「なんで彼は問題ばかり起こすのか」

そんな人間関係の悩みの本当の理由は「自分」にある
そう突き付けてくる1冊

「もう… どうせ、〇〇してくれないんだろうな」
と思いながら、泣いているときに、本当は自分自身が、事態が好転することを心の奥底では望んでいないとしたら、あなたはどうしますか?

仕事でも、家庭でも、友人関係でも
目からウロコの哲学書

読みながら、人生のあの時の一連のできごとは、この考え方を知っていたら解決できたのかもしれない、、、と落ち込んだり、目の前の課題の乗り越え方を提示してもらったような気がしたりしました

これまでの人間関係や人生の築き方を見直したくなった時、この本を読むためのチャンスが到来したと思って、手に取っていただきたいです

『誰も教えてくれないデザインの基本』細山田デザイン事務所著 株式会社エクスナレッジ

ちょっと古いデザインの本

しかし、Googleの検索エンジン(クローラー)は、ユーザビリティ(つまりWebサイトの使いよさ)を評価項目に入れているならば、デザインについて知っておくのは重要…だと思って購入した1冊です

他にもデザインの本はあるけれど、

①薄い
②ムック本みたいに読みやすい
③図表のデザインにも言及している

という理由で、おススメ決定

この本があれば、

フォントがどんなイメージを伝えるのか
フォントはどんなメッセージを発するのか
色には赤や青などの分かりやすい色だけではないこと
色には明度や彩度などがあり、それぞれにイメージがあること
写真と文字の配置で異なる雰囲気があること

がよく分かる

デザインの奥は深いけど、とても身近に使われていることが分かります

用語解説やトーン別の色見本や、フォントの種類など、デザインに無縁で生きてきた人にとっても、きっと眺めているだけでデザインが好きになれる1冊です

まとめ

いかがでしたか?

50代の方にも、まだまだ30代、40代の方にも、ぜひ手に取っていただきたい本ばかりをお伝えしました

人生の岐路に立った時、立ち止まったときに手に取っていただけたら幸いです

ABOUT ME
KONAYUKI
50代からWebマーケティングに取り組む元教員 親の介護が見えてきて、やむなく退職 不器用な上にノースキルだけど、奮闘中 好きなコト:旅&あたらしいこと